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玄関ドアナンバーロック撤去後の穴補修について

玄関ドアのナンバーロック撤去後の穴補修について

 

マンションや戸建て住宅の玄関ドアに、後付けで取り付けられたナンバーロックや電子錠など。

これらが不要となり、取り外した際にドア本体に穴が残ってしまうケースがあります。

 

こうした穴は、そのままにしておくと見た目が悪いだけでなく、防犯上や美観維持の面でも問題となります。

 

当店では、**「まるで最初から何もなかったかのような自然な仕上がり」**を目指し、以下の工程で丁寧に補修いたします。

 

 

【補修の流れ】

1. 当て板を使用して穴を塞ぐ

 しっかりと強度を確保するため、内側から板をあてて固定します。

2. パテ処理で表面を平滑に整える

 段差や凹みが出ないよう、何度もパテを重ねて丁寧に仕上げます。

3. 下塗り(プライマー塗装)

 密着性を高めるための下地処理を行います。

4. 既存色に合わせた調色ウレタン塗装

 現場で既存のドアの色味に合わせて塗料を調色。違和感のない色合いで仕上げます。

5. クリアー塗装+艶の調整

 周囲の質感と合わせるために艶感を調整し、自然な外観に仕上げます。

 

 

部分的な補修だけでも対応可能ですが、全体的にキズや色あせ・劣化が目立つ場合には、ドア全体の再塗装をおすすめする場合もございます。

 

施工方法や仕上がりのご希望、ご予算に応じて最適なご提案をさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。